甲状腺癌の仕事復帰はいつから?私が再発を予防している方法とは?

2011年1月に甲状腺乳頭がんの手術をしました。すでに5年経過していますが、特に問題なく元気です。甲状腺乳頭がんの手術を経験した私が、甲状腺癌について不安な方のために、治療方法や予後、妊娠出産、再発予防法を詳しくお伝えしています。

甲状腺癌は再発しやすい?転移はするの??

甲状腺癌になると、心配なのが、

 

「再発や転移」ではないでしょうか?

 

 

今回は、甲状腺癌の再発や転移がしやすいかどうかを

 

詳しく調べてみました。

 

 

再発転移は甲状腺癌の種類によりけり

 

甲状腺癌と一口に言ってもいくつかの種類があります。

 

その種類によって再発率や転移の可能性は大きく変わってきます。

 

甲状腺癌の種類にわけながら、

 

再発・転移の可能性をあわせて見ていきましょう。

 

 

甲状腺乳頭がん

甲状腺癌全体の90%を占める非常に多い癌です。

 

予後がとてもよく、10年生存率は85%を超えます。

 

早期発見では生存率が100%に近い数字をたたきだしています。

 

そのため、性質の良い癌ですから、再発や転移もしにくいと

 

考えられています。

 

乳頭がんの手術後の検査は術後すぐは数か月に一回ペースなものの、

 

術後一年を超えると一年に一回ペースの検査で済みます。

 

甲状腺乳頭がんの再発は考えにくい、というのが医療分野での見解です。

 

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■濾胞(ろほう)がん

甲状腺がん全体の割合から見ると5%から10%の確率です。

 

濾胞がんは肺や骨に転移しやすい特徴があります。

 

きちんとリンパ節の腫瘍まで取り除けば予後の良い癌です。

 

 

■髄様がん

 

髄様がんは甲状腺癌の1%から2%ほどの出現率でまれな癌です。

 

しかし髄様がんは乳頭癌・濾胞がんに比べて進行のスピードが

速いのが特徴。

 

また、肺や骨、肝臓に転移しやすいのが特徴です。

 

■未分化がん

 

未分化がんは進行のスピードが早く予後の悪い甲状腺癌です。

 

高齢者に多い疾患です。

 

 

骨や肺に転移しやすいのが特徴の癌です。